体は健康なので、入院など、自分には無縁だと思っていたのですが、意外なところで入院するはめになってしまいました。
歯(親知らず)が腫れてしまったので、抜いてもらおうと思って歯医者さんにいったのですが、神経に近いところに埋まるようにして生えているので、抜くためには全身麻酔が必要で、3日間入院しなければならないと言われました。
病気でなくても、いつ入院するかわからない。
急に入院となると、入院費って、いくらぐらいかかるんだろう?と、不安になりました。
今回は抜歯のための入院だったので、たいしたことはなかったのですが、これがもし、ケガや病気だったら、治療もしなければならない上に、手術費用や入院費のことを心配しなければならなかったなと思いました。
保険は、安心して治療に専念するためにも必要だなと思いました。
入院給付金
私が入っているものは、女性特約がついているもので、入院一時給付金と入院一時金がおりるものでした。
入院とはいえ、親知らずの抜歯のためだったので、給付金はおりないかもしれないなと思ったのですが、一応、聞くだけ聞いてみようと思って、第一生命の担当者に相談してみました。
そしたらすぐに来てくれて、請求の手続きをしてくれて、入院一時金と、入院給付金の両方とも受け取れることになりました。
掛け金と保障内容
いつ何が起こるかわからないので、安心のためにたくさん特約はつけておきたいところですが、特約が多いと毎月の掛け金も高くなってしまいます。
前回の更新のとき、第一生命の担当者に、「いまのままでは保障が少なすぎるので、もう少し厚くした方がいいですよ」と提案していただき、変えていて良かったと思いました。
親身になって相談にのってくれて、「これはあったほうがいい」というものを組んでくれて、掛け金も納得いくものになりました。
安心のために
担当者の方と、いろいろ相談しながら、保障の内容を決めました。
女性は乳癌や子宮癌になるリスクは避けられないので、特約に加えておくと安心ですよと勧めていただきました。
自分の周りでも、そういった病気になられた方がいましたが、病気と闘いながら、経済的な心配もしなければならないのは大変だと思います。
女性は、女性のための特約を持っておくと安心だと思います。
保険商品を選ぶとき
保険の会社はたくさんありますし、商品もたくさんあって、迷ってしまいますが、掛け金だけで決めてしまうと、請求しようと思ったときに、「これだけしかおりないの?」と、驚くことになるかもしれません。
第一生命の前の担当者さんは、「掛け金をとにかく安く」ということで組んでくれていたのですが、担当者が変わって、内容の確認を一緒にしてもらったら、「これでは、いざというとき、ほとんど役に立たないです」と教えてくれました。
自分が納得できるものを
保険は「いざというときのため」ですが、それは本当に突然やってきます。
面倒がらずに、保険の内容をよく吟味して、「病気になったとき、ケガをして急に働けなくなったとき、この保障内容で大丈夫だろうか?」ということは、考えておいた方がいいと思います。
目先の掛け金にばかり意識がいくと、必要なとき、あまり役にたたないということもあります。
大切なのは、掛け金と、保障内容の兼ね合いだと思います。