万が一の入院に備えるため、オリックス生命の医療保険・新CUREに加入しました。
他社と比較しても充実した保障でありながら、掛金が手頃なところが魅力的です。
保障は終身ですが、60歳で保険料の支払いが終わるプランも選べます。
自営業の私が医療保険に入った理由
私は自営業の30歳男性です。
収入は同年代のサラリーマンと比べるとやや低めですが、幸い安定して事業を営むことができています。
ただ、気がかりなのは健康面です。
お酒は飲まずタバコも吸いませんが、もう若くはありませんから急病になるおそれがあります。
公務員や会社員と違って社保や厚生年金には加入できませんから、万が一のために民間の医療保険に入ることにしました。
入院と手術に対象を絞った合理的な保険
私が加入したのはオリックス生命の医療保険・新CUREです。
病気やケガで入院した時に日額10,000円または5,000円が支給されるもので、がん一時金特約のようなオプションも付けられるようになっています。
特徴的なのは、標準で先進医療特約と手術給付金が付帯していることですね。
他社では掛金が割増になることが多いですから、これはありがたいです。
新CUREの保険料の特徴
ほとんどの終身医療保険がそうだと思いますが、新CUREも加入した時の年齢によって毎月の掛金が決まります。
30歳男性の私の場合、日額5,000円の基本プラン・終身払いで1,582円でした。
オリックス生命には年払いもありますから、一括で支払うと18,446円になります。
がん通院特約などがある充実プランで日額10,000円の場合は、月額4,912円でした。
60歳か65歳で掛金の支払いが終了するプランも選べますが、その分金額が高くなります。
新CUREのプランは3種類ある
新CUREには、付加する特約に応じて3種類のプランが用意されています。
まずは手術給付金と先進医療特約が付いた基本プランです。
保障が絞られている分、保険料もかなり安いです。
基本プランに診断1回につき100万円のがん一時金と、がん通院1日10,000円の給付金を加えたものが、がん充実プランです。
がんに加えて心筋梗塞と脳卒中の診断でも1回100万円の給付金が支払われるのが、三疾病充実プランとなっています。
プランはこうやって比較しよう
私は入院1日5,000円の基本プランに加入しました。
先にお話ししたように酒もタバコもたしなみませんし、独身である程度貯蓄もありますから、入院費用をまかなえる程度で良いと考えました。
ただ、収入が多い方や今後の健康にリスクがあると考える方は、がん・脳卒中・心筋梗塞と診断されるだけで100万円が支払われる三疾病充実プランを選び、入院日額も10,000円にしたほうが良いかもしれませんね。
オリックス生命の魅力は自由度の高さにある
保障内容に応じた3つのプランが用意されているだけでなく、掛金を月払いと年払いから選ぶことができたり、払込期間を終身以外にも60歳・65歳にすることができるなど、オリックス生命の新CUREは自由度が非常に高い医療保険となっています。
どのプランが自分にふさわしいかを考える必要はありますが、言い換えれば誰にでもふさわしい保険です。