多くの国民が加入している生命保険。
自分や家族が万が一に備えて生命保険に加入をしている人が多くいます。
生命保険には、掛け捨て型と貯蓄型保険の2つの種類があります。
保険はいざという時に頼りになるものです。
自分に合った保険に入らないと損をすることもあります。
自分達の生活に合っているのか
保険を加入した時と今では家族構成や収入の面、ライフスタイルに変化は有りませんか?
加入した当時は、自分達に合っていた保険の内容だったかもしれませんが何年もたつと保障がかかりすぎていたり、必要な保障に入っていなかった、支払いが負担になっていることはありませんか?保険の支払いで困っている人が多く、家計に負担がかかりすぎていることがあります。
保険で今の生活が苦しくては意味がありません。
受け取り金額をあてにした
掛け捨て型の保険だと満期が来た時に何も病気もケガをしなかったらお金も戻ってこず、また次の契約をしなくてはいけません。
その反面、貯蓄型の保険は満期がきたらまとまってお金が戻ってきます。
保険会社の方も、金融機関に貯金するよりも利率が良いから貯金するつもりで、と勧めることが多く貯金も出来て保険も兼ね備えているなら、と魅力に感じ契約をしてしまう人がいます。
貯蓄型は、お金が入りますがその分月々の支払いが掛け捨て型に比べ高くなっています。
家計への負担も大きくなってしまいます。
気付いた時期が早ければ早い方が良い
これ以上保険の支払いが続いたら生活するのも大変。
これに気が付いただけでも成功といえます。
保険を見直すことは素人の人にとっては、勇気のいることです。
保険の見直しをすることによって、月々の保険金の支払いの金額を変えることも出来るし、内容も今の自分に合うものに変えることが出来ます。
早ければ経済的にも負担は軽くなるし保険内容が充実していればいざという時安心出来ます。
貯蓄型保険の種類
満期を迎えた時や途中で解約した時に、お金を受け取れる保険は4種類あります。
1つ目は子供の教育費の積み立て目的の学資保険です。
2つ目は、死亡保障もついている終身保険。
3つ目は、年金保険。
4つ目は、養老保険です。
戻り率が100%以上といわれているものがそうです。
そのため、定期預金にお金を入れておくよりも数十倍も率がよいです。
保険に求めることを明確にする
保険は、今絶対に必要なものではありません。
今を生活することが1番大事です。
そのため、必要か分からない保険に毎月高額な保険代を支払っていては何のために保険に入っているのか分かりません。
満期時に多くお金を貰えることは嬉しいですが、いくら貰うかではなく今いくら支払うことが出来るのか。
どういう保障内容が自分に必要なのか明確にすると比較しやすいです。
定期的な見直しが必要
保険に詳しくない人にとって今自分が加入している保険が本当に自分に合っているか見極めることは非常に難しいです。
この内容で入り過ぎじゃないか、健康面で不安だから内容を充実させたい、支払いが厳しい、ライフスタイルが変わった、どれか1つでも当てはまればその保険は今の自分に合っていないかもしれません。
保険で失敗しないためにも、定期的な見直しはとても大切です。