生命保険は社会人なら入って当然、生命保険に入っていれば安心だと思って何となく、保険会社のスタッフが勧めてくれたものを入った、という人は多くいます。
勧められた保険は、全てがいけないという訳ではありません。
ただ、自分に合っているかどうかというと必ずしも全員に当てはまるわけではありません。
本当に自分に合っているのかどうか1度保険を見直しをすることはとても大事です。
自分の入っている保険内容を知っているのか
自分の保険がどういう内容の保障なのか、満期はいつなのか、毎月いくら支払っているのか。
これを全て答えれるならいいですが、1つでも答えれない場合は1度自分がどういう保険に入っているのか見直す必要があります。
もしかしたら、必要のない保険に入っている可能性もあるし、保障内容が足りていない場合もあります。
加入した時には、十分だったかもしれませんが何年もたつと自分が必要な内容も変わってきます。
まずは、自分がどういう保険に入っているか知る事が第一歩です。
おまかせにしない
プロでない限り自分1人で保険を見直すことは難しいです。
何が必要で何を省くか、保険会社のスタッフと相談することがおすすめです。
ただ、ここで注意です。
見直しをして保険会社のスタッフがおすすめしてくれた保険をそのまま加入しないことです。
見直しをした後なので、足りないということはまずありませんが逆にかけすぎていることがあります。
自分に必要な分だけで大丈夫です。
かけすぎていたものを外せる
保険に多いトラブルは、全く保険に入っていないか保険をかけすぎていることです。
特に、若い時にすすめられたものをそのまま加入して20代、30代で結婚もしていないのに高額な死亡保障がついているケースです。
独身の間は、自分が死んでも養っている訳ではないので最悪、葬儀をあげれるだけのお金があれば十分です。
死亡保障がつくと保険料も高くなります。
必要のない物を外すことで余分なお金を払わなくてもすみます。
生命保険の種類
生命保険には、死亡保障、入院保障、老後や貯蓄保障の大きく3つに分けられます。
死亡保障は、名前の通り死んだときにお金が入ってくる保険で、定期や終身があります。
入院保障は、病気やケガなどで入院や治療費用が保障され、医療保険やがん保険などがあります。
老後、貯蓄保障は老後や子供の教育費などのための貯蓄を目的として、養老保険、個人年金保険、学資保険などがあります。
自分に必要な保険を考える
保険内容を充実させればその分、いざという時に安心は出来ます。
ただ、保険内容がよいものであればあるほどその分保険金も高くなります。
まず、自分に必要な保険内容は何かを決めます。
これは、あった方が安心かな、など優先順位を決めておくと比較しやすいです。
それから、毎月いくら支払えるのか大体見積もっておくと、自分に払える中でどの保険が合っているか決めやすくなります。
節目で保険を見直し
自分の年齢や、結婚した、子供が出来た、などライフスタイルが変わってくると保険の内容もそれに伴って変えていく必要があります。
若い時に加入したままでいるといざ何か合った時に、保険金が支払われないこともあります。
今まで何のために保険に入っていたのか分からなくなってしまいます。
保険の内容も新しく変わってくるので、今の自分に合う保険になるように節目に保険を見直しすると失敗しません。