60代まではずっと、夫の生命保険に配偶者特約をつけて私の医療保険はカバーしていました。
私自身も58歳までは正社員で働いていて、職場で掛け捨ての健康保険にも加入。
それで充分でしたので、私と夫がほぼ同時にリタイアして慌てました。
60代でも入れる保険はあるのかと、探しましたが掛け金が高く困惑していました。
そこでいろいろな保険会社へ資料請求したり雑誌の保険特集で勉強しながら比較検討してみました。
長生き世代の安心のために
今は平均寿命もぐんぐん伸びて、60代の私にもあと20年以上の人生が残されています。
けれど寿命は伸びてもやはり、体の不具合は出やすくなってまいります。
ちょっとした風邪が若いころなら2日もあれば治ったのに、中高年になれば治りも遅く、油断すれば肺炎などを引き起こして入院しる事態にも。
運動神経も衰えてきて転びやすくもなります。
家族に迷惑をかけない為にも自分が安心して生活する為にも、きちんと保険に加入して万が一に備えたいと思いました。
持病があっても大丈夫!60代でも加入できた医療保険
いろいろと自分に適した保険を探して、ようやく見つけたのが持病があったり、既往歴があっても加入できる医療保険です。
少し不整脈気味で数年ごとに通院していたことと、60代という年齢から半ば医療保険への加入は無理かもと、諦めていました。
資料を取り寄せてよく確認したら、現在通院中でも入れる場合もあり(私はOKでした)、この保険に加入する前からの持病の悪化や新たな病気・怪我の保障もしてくれる嬉しい内容でした。
決め手は割安な保険料!
60代から入れる医療保険はどれも高額な場合が多く、正直、持病もあることだし、仕方がないかとも考えていました。
でも、たまたま見つけて加入できた保険は63歳女性で入院給付金が5千円/日、放射線治療を受けたら(入院しなくても)1回につき5万円、通院したら3千円/日のケースだと月々の保険料は6,662円でした。
(通院保障を外すと5,591円となります)この金額が生涯ずっと上がらない点も気に入りました。
60代からでも選べる!充実の保障内容
私が60代で加入を決めた医療保険は、通院から入院、手術そして先進医療にも対応している点が大きな魅力となりました。
特に最近一般的にも広がっていて効果が期待できるけれど、まだまだ高額な治療費がかかる放射線治療などの先進医療を、自己負担と同額(通産2,000万円まで)の保障が受けられるので、治療費の不安なく治療に専念できるのは嬉しいかぎりです。
さらに特約で三大疾病保障も付けられてさらに安心できました。
自分に合った保険選びは保障内容をよく吟味して
60代以降の世代はなにかと小さな病気や腰痛、目の不調などの不具合が見つかります。
ガンや心臓病などの大きな病気への心配もあります。
私は大きな病気から目や耳の病気まで幅広くカバーしている医療保険を選びました。
更に特約でガンや死亡保障にも対応。
割安な保険料で一生涯安心の保険となりました。
私のように基本の保障部分に特約をプラスして自分にピッタリの保険をカスタマイズするのも良いと思います。
また、保障期間にも気をつけて比較しました。
やはり終身保障の方が安心感はありますので、私は終身保険を中心に探しました。
60代でも加入できる!根気良く探して安心を見つけましょう
60代以降の世代でも加入できる医療保険はもちろんあります。
ただ、保険料が高額であったり、持病がある場合には保障の対象とならなかったりするケースもありました。
それでも安心して残りの人生を過ごす為に、諦めずに探してみると、中高年向けの保険も意外と種類が多く充実していることがわかりました。
どの保険会社も電話やインターネットで問い合わせればすぐに資料を送付してくれます。
また資料の文字も大きくて読みやすく、わかりやすく書かれていました。
まずは根気良く情報を集め、自分に最適の保険を探すことをお勧めします。