私が当時加入していた保険は、30代の頃に契約したものでした。
当時は、保険に対して全く興味もなく必要性も感じていませんでしたが周りから社会人なら保険に入っておかないと!という言葉に負け内容も把握しないままとりあえず保険に加入していました。
先日、たまたまテレビで保険の見直しについて取り上げられており、自分はどうだろうと思い保険の見直しをしました。
無駄な保障までついている可能性が高い
30代の頃は、とりあえず保険会社の方が提案してくれたものを契約しました。
なので、自分がどういう内容の保険なのかどういう時に保障されるのか、支払いは毎月いくらしているのか全く理解していませんでした。
見直しをしてみたら、今の自分には必要のない内容がたくさんつけられており金額も高く設定しているものでした。
将来何か起こったら大変ですが、今の自分に合った保険でないと意味がないと言われ確かにその通りだと気付きました。
死亡保障を外す
以前の保険には、2000万円の死亡保障がついていました。
いつか、結婚したら2000万はあった方が安心ですね、と言われたことを思い出しました。
奥さんや子供がいる人にはあった方が良いと思いますが、誰かを養っているわけではないので自分が死んでも後に残されて困る人は正直誰も居ません。
独身の人は年齢、性別問わず死亡保障はいらない、つける位ならその分のお金を貯金に回した方が良いよ、と言われました。
がん保険をつけた
50代になってくると1番怖いのががんです。
かかる率も高くなるし、自分はタバコを毎日吸うので肺がんに不安を感じていました。
がんと診断されても、医療の技術の進歩で末期がんでない限りよっぽど死んでしまうことはないそうです。
がんになったら、いつ完治するのか分からない、治療期間が長いと言われていてその間にかかる費用がかかると言われました。
治療中には仕事も出来ないかもしれないので、治療代が不安だったので加入しました。
医療保険も外す
医療保険の中にがん特約が含まれている内容もありますが、私は以前入っていた医療保険を外し単独のがん保険にしました。
医療保険に入っている人の場合は、がん保険として単独で入るより特約としてがんを付けた方がお得で安心だと思います。
ただ、社会保障で高額療養制度があったり、会社から傷病手当もつくのでそれを考えるとわざわざ医療保険に入っていなくてもやっていけるかと思い、思い切って外しました。
自分に必要なものをピックアップする
ただやみくもに保険を変えよう!と思っても商品内容も多いので時間がかかってしまいます。
今の自分は、何が必要なのかをとりあえずあげていくと比較しやすいと思います。
自分の場合は、死亡保障はいらない、がんが心配なのでがん保険はつけたい、医療保険は迷い中、保険は毎月1万円程度にしたい、とある程度あげておくと自分に最適な保険はなにか見つかります。
シンプルな保険で大丈夫
保険に加入している人は、余分な保障をつけすぎている人が多いみたいです。
自分も、分からず必要と言われればそうなのかと思い、必要のないものまでつけていました。
今の自分のライフスタイルに合ったものを選べば、余計なお金もかからず必要な保障はしっかり受けられます。
加入したまま1度も見直しをしていないと必要のないものまでお金を支払い続けてしまうので3年、5年のペースでもいいので見直しは必要だと思います。