仕事が忙しくなかなか結婚するタイミングを逃してしまい、46歳の独身女性です。
今も特定の相手がいる訳でもないので、仕事に生きようと決意しました。
同世代の独身の女性と保険について話題がのぼり、ひょっとしたら自分は必要のない保険に入っているのではないかと思いました。
自分に合った保険かどうか見直しは必要
当時私が加入していた保険は、社会人になってから初めて加入したものでもう20年近く加入していました。
保険は入っていればいい、という位の気持ちで自分がどういう保険に入っているのか、月々の支払いも正確に把握していませんでした。
自分で保険について調べようと思っても、保険については全くの素人なので自分に合っているのか、分からなかったので保険会社に電話をして見直しをお願いしました。
自分は、独身で貫く予定のこと、病気が心配と話すと内容は変えた方が良いと即答されました。
死亡保障を外しました
今は両親と3人暮らしで特に家計を支えているという訳ではないので、自分が死んでも葬儀をあげるお金があれば十分と言われました。
確かに、と思い葬儀代位なら今ある貯金でも十分出来るし、誰かにお金を残す必要もないのでその分の費用を貯金として貯めることにしました。
2000万円の保障がついていたので、これを無くしたら年間で7万円も減らすことが出来ました。
医療保険を充実
今は特に、健康に問題があるという訳ではないですが年をとっていくと体調も崩しやすいと不安に思っていました。
病気やケガをしたら治療費は誰かに頼るということが出来ないので自分で出さないといけません。
仕事も休まないといけないかもしれないので、死んだ後のことよりも自分が生きていく事が大事なのでお金の心配をしないで治療に専念出来るように医療保険を手厚くしました。
女性医療特約をつけました
40代になると子宮筋腫にかかる人が多いと聞きました。
他にも乳がんや子宮がんなど女性特有の疾患にかかるリスクも40代から上がると聞き、女性医療特約をすすめられました。
普通の医療保険とはプラスして保障されるので、もしかかってしまった場合入院や治療代などが上乗せされるので必要だと思いました。
実際に周りでも、子宮筋腫になった、という話を聞いたので他人事ではないな、と感じていました。
手厚くしたい保障を押さえる!
40代で独身の女性だと、今自分が生活出来ることを考えるべきだと思います。
年代や性別だけで比較してしまうと、既婚者で子どもがいるという事例が多いのでどうしても死亡保障が高額な金額が付いています。
私達のようなケースは医療保険を手厚くした方が良いと思うので、金額や保障される内容、女性特約やがん保険など色んな内容があるので自分がこれはつけたい!というのを明確にすると比較しやすいと思います。
節目に保険の見直し
この年齢になってしまえば、保険のこともしっかり考えないといけないと思います。
年を取れば若い時に比べ、がんや色んな病気にかかってしまうリスクも増えます。
いざ、病気にかかったけど保険が適用されなければ何の意味もありません。
今の自分や今後2年位の自分に合う保険を定期的に見直すことが大事だと思います。
年月がたてば保険も新しくなります。
よりよい保障も出てくることがあるので、節目節目に保険見直しをしていくつもりです。