結婚後、二人の保険をどうするか悩んでいました。
独身時代の保険をそれぞれやりくりしていましたが、子供が生まれることや、少しはやいですが老後のことを考えると、保険をはやめに加入しておくといいと思い、保険の見直しをしました。
結婚したらもう一度見直してみよう
保険の必要性について
私の場合、保険は独身時代に夫婦それぞれで加入していて、さらに親が私たちが子供の頃に加入していたものもあったので、解約時期を確認して、解約したほうがいいものは一度解約しておきました。
また、結婚したら夫婦共通でやりくりできるお金が増えたため、予算も変わってきました。
全体的に、今の状況にあう保険を見直すようにしました。
これからを見据えて
加入した保険の内容について
私の場合、今後「万が一」と考えられることは、病気が心配でした。
女性のため、結婚後に妊娠し、自然分娩でなくなった時や、乳がんなど女性がなりやすい癌になった時を考えました。
そのため、死亡保険より、手術や入院した場合の手当てが手厚くなっているところを選びました。
既往がある人は加入が難しいという保険もありましたが、基本的にはいろいろ選ぶことができました。
どのように価格を選ぶか
保険商品の価格の見方について
将来は安心でも、今の暮らしを守れなかったら意味がないので、「一ヶ月にどれだけの金額を保険に使えるか」をシミュレートしておきました。
その価格帯の中から選ぶと今後安心です。
また、万が一の時はいくらかかるのかということも学びました。
例えば、手術費用、入院費用、お葬式などの費用についてです。
それぞれの費用は個別や地域性によってまた変わるため、確かではないかもしれませんが、平均値を知っておくことは大切だと思いました。
夫婦でそれぞれ選んだ保険
保険の内容やタイプについて
夫婦とも死亡保険・医療保険へ加入しましたが、それぞれに特徴をもたせました。
例えば、今後、働き盛りとなる夫は、死亡保険に重点的に加入し、私は流産や帝王切開、女性特有の癌などの病気の心配により医療保険に重きをおいて加入しました。
このように、夫婦それぞれで選んでおくと、どちらかが万が一倒れても安心できる面があります。
保険商品の決め手
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
自分たちが今後、どのような生活を送っていくかを、イメージしておきました。
例えば、家を購入したり子供が生まれたら、何かと入り用となりますが、二人とも元気で働いていたらコツコツ貯めることも可能です。
このように時期により、お金が必要となったり貯金ができるようになるとわかってきました。
現状はこうでも、何年後には、ということを見据えて商品を選びました。
夫婦での見直しは重要です
まとめ
保険は、加入時期がはやければはやいほど少額で入れます。
例えば、病気をしてしまったり、ある程度の年齢に達した時と、元気な20代ではかなりお得な保険に入ることができます。
また、今後景気も上向いていくと考えられていますので、その点においても早く入っておくといいと思いました。
夫婦の万が一を見据えて、はやめに入っておいてよかったと思っています。