20代や30代の頃は、病気や老後の心配をすることが少なかったです。
本当に、将来の病気のことや老後のことを考えだすのが、40代の頃でした。
将来の備えとして、その一つが保険です。
家族を抱えれば、その家族のことをも考えて保険加入を検討しましょう。
保険を真剣に考える
保険の必要性について
保険といっても、多くの種類があります。
医療保険、自動車保険、年金保険等々です。
それぞれの個人の考え方、特に、将来を見据えての考え方の違いにより、現在の保険が段々具体的に合わなくなっているところが、出てくると思います。
そのような時、以前の考え方で加入した保険を、見直す必要性が生じます。
将来のために、今こそ保険を見直す時です。
現在加入の保険について
加入した保険の内容について
40代の現在、加入している保険内容は、20代の頃・30代の頃と比較すると変化しています。
まず、医療保険ですが、以前は、とにかく何かに入っていればよいと考えていましたので、病気のことを真剣に考えずに、ただ漠然と一つ加入していました。
ところが、40代になると、ガンという病気も現実味を増してきます。
その時に家族のことを考えたら、ガン保険も必要ですし、老後のことを考えたら個人年金保険・介護保険も必要と考え加入しました。
保険商品の価格
保険商品の価格の見方について
保険商品加入の際、重要なことの一つとして、価格の問題があります。
40代で家族も存在すれば、日常の費用も掛かりますので、保険商品に割り当てられる割合も、そのことを考慮して加入の検討をする必要があります。
月々払いですと、月々の保険商品の価格と日常にかかる費用とのバランスを考えて保険商品を選ぶ必要があります。
保険の内容とタイプについて
保険の内容やタイプについて
具体的に、保険の内容やタイプについての検討も重要です。
医療保険であれば、通院日額はいくらぐらいからか、そして、保証の限度額はいくらまでか、ガン保険であれば、一時金はいくらか、また、通院の際の費用は保障があるのかどうか、先進医療は保障されるかどうかです。
また、個人年金保険であれば、老後の受け取る年金額はいくらぐらいになるか等の検討が必要になります。
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
保険会社が複数存在し、そして、多数の保険商品が存在する中で、どの保険商品が自分にあっているかを考える必要があります。
その際、それぞれの会社の資料を取り寄せたり、インターネットを使って、同じ保険商品の内容の比較や、保険商品の価格の比較をしたりするこが、判断の役に立つことは間違いありません。
口コミだけでは、判断が偏りますので、広い範囲での比較が有効です。
保険は人生密着です
まとめ
人生の過程において、年代により、環境や考え方が変化していきます。
その際、保険についても、変化が必要になってきます。
自分のことだけでも変化がありますが、周りの変化もあり家族のことを考える必要性があります。
何かの時の備えとして、保険を考えると、その人の人生とともに、保険もあるといえます。
自分や家族の人生を真剣に考えるなら40代は、保険も真剣に検討してみましょう。