既婚している女性が入院や手術ということになった場合には一体どんな保険が必要になってくるのでしょうか。
保険はライフステージや家族構成によってもニーズが変化するものです。
自分に合った保険を選んだときの体験をまとめました。
保険はいつ必要になるかわかりません
保険の必要性について
誰でもいつどんな病気やけがに見舞われるかはわからないのものです。
若いときはそんなに必要性を感じなくても、加齢と共にその必要性はどんどん増えてゆくものです。
保険は死亡したときだけのものではありませんから、万が一の場合に備えて加入することは必要なのではないでしょうか。
自分なりのニーズをキチンと見極め、無駄のない保険を選ぶことが大切です。
病気のリスクを重要視
加入した保険の内容について
年齢とともに病気になるリスクは変化してくるものです。
女性の場合は30歳を過ぎたころから女性特有の病気、特に乳がんや子宮がんも気になってきます。
自分が入院や手術をする際はどうしても家族に負担がかかってしまうので、せめて金銭的な負担だけでも軽減したいものです。
私はその点を重要に考えてガン特約を付けた保険を契約しました。
保険料ってどうやってみるの?
保険商品の価格の見方について
私が加入した生命保険の場合は終身保険をベースに定期保険特約を付加したものが基本となっています。
それにプラスして入院や通院、または手術などのときに支払われる医療特約を付加しました。
怪我をした際に保障される障害特約なども大切だと思い、付加しました。
基本となる保険にそれぞれの特約保険料を合算したものが支払うべき保険料となります。
それぞれどんな内容なの?
保険の内容やタイプについて
終身保険と養老保険は保険料を積み立ててゆくタイプの保険ですので保障はそんなに高額ではありません。
定期保険特約は一定期間の保障を大きくしてもので、一般的に「何千万の保険に入る」というのはこの特約の金額です。
医療保険特約は入院や手術、またはその後に通院した場合に保障されるもので、実際にかかった医療費とは関係なく保険契約で保障された金額が支払われます。
何を基準に選べばいいの?
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
保険商品を比較して選ぶポイントは、まず自分のニーズに合った保険であるかということです。
子どもが育ちあがってあとは夫婦二人だけの生活なのに、あまり大きな定期保険特約は必要がないということなどです。
医療特約などは大きな金額に加入していれば安心ですが、それだと保険料も金額が嵩みます。
自分の生活と収入とに見合った保障と保険料であるかを考えるのが大切だと思います。
国民総加入の時代?
まとめ
今や生命保険は誰もが加入する時代になってきています。
保険がないと入院していても気が気ではないですし、手術の必要性がある場合も経済面で心配になります。
生命保険料は生きてゆく上での安心料と考えてみたらいかがでしょうか。
病気や怪我、あるいは死亡した際に保障してくれる保険があるということは、40代の女性にとってとても心強いものです。