大抵の人は就職した時、保険の話を持ってくる親戚や知人が数人いたのではないでしょうか。
1人前になったら保険に入る。
蓄えの1種類として保険に入る。
もしもの時に備えて保険に入る。
日本人は諸外国に比べて保険への信頼が強いと思います。
これからの自分に必要なモノは?
保険の必要性について
同窓会に行くとこれまでは、仕事・家族・親の病気が主な話題でした。
40代に入り自分の病気の話題が増えているのを感じます。
特に婦人科疾患に罹患している、罹患した、という話を耳にします。
そして若い頃に入っていた保険では、今の医療を適切に賄う事が出来ないとも聞かされます。
昔の保険では、短期入院は保障されないものがほとんどでした。
しかし、今の入院は短期間である場合が多く、現在には対応していません。
また三大疾病に代表される高度な医療を受ける保障も不十分です。
必要性を感じる前に行動を!
加入した保険の内容について
女性特約付き医療保険です。
手術給付金と入院給付金が保障されます。
手術は重大手術(がんの手術等)の場合、給付金が高く設定されています。
死亡保障は必要ないので掛けていません。
退職時には見直すかもしれませんが、今は定額の終身保険を選択しています。
入院一日目から保障されます。
女性特有の病気であれば入院給付金は上乗せされます。
女性特有の疾患と言うと婦人科の病気のみかと思っていましたが、膝関節の疾患についても保障される場合があります。
通院保障を選択しませんでしたが、今思うと必要であったかなと思います。
無理せず。
継続が大事です。
保険商品の価格の見方について
一定の年齢(60歳、65歳)から保険料を少なくする。
保険料負担をなくする。
そのために現役時代にその分高くするタイプと、月々の保険料負担を軽くする代わりに、保険料が変わらない定額タイプが有りました。
私は定額タイプを選択しています。
それで満足をしています。
契約時の年齢が上がればそれだけ保険料は高くなります。
前者のタイプは50歳から保険料がぐんと高くなります。
後者の場合は年齢による保険料の上昇率は緩やかです。
それでも早く加入するに越したことは有りません。
短期入院後も、まだまだ通院は続きます!
保険の内容やタイプについて
最近の医療保険の特徴とも言える事でしょうが、短期入院をしっかりと保障してくれます。
私は選択しませんでしたが、通院医療の保障は重要です。
昔であれば入院治療の対象であった医療行為が通院で行われる時代です。
高額な医療費がかかる場合も少なくありません。
三大疾病や特定高度医療も押さえておきたい所です。
我々が理解している以上に医療は進歩しており、検査費用、薬代も高額です。
自分にとっても家族にとっても悔いのない医療を受けたいものです。
どれも似たり寄ったり。
はっきり言って分かりません。
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
何を重視し、何を選択しないかだと思います。
夫婦での加入であれば、金額は重要でしょう。
どれが良いのか素人には分からないと思います。
であれば、相談しやすい事が重要な1つです。
昔ながらの、職場に外交員がやってくるタイプは私には相談しずらく感じました。
職場の人にも内容を知られたくありません。
スーパーマーケットに代理店がある保険会社が私にとっては最適でした。
土曜、日曜、祭日もやっていますし、買い物ついでに気軽に立ち寄ることができます。
気軽に相談できる事がまず第一。
そして説明をじっくり直接聞くことです。
実際に経験して保険のありがたさが身にしみました。
まとめ
保険に入ろうと考えていながら踏み出せずにいました。
買い物帰りに何となく立ち寄った代理店で説明を受け、何となく「今が入り時だ」と考え加入したのが実の所です。
どちらかと言うと衝動的でした。
それから1年後、大病を患い入退院を繰り返したのです。
保険に入っていて本当に良かったと身にしみて思いました。
辛い闘病生活を受け、尚、お金の心配をしなくてはならないのは本当にみじめで辛いことです。
家族には「虫の知らせ加入」と言われています。
今は元気で生活を送っています。
そして友達に保険の見直しを勧めています。