貯蓄性の高い金融商品を探していたところ、豪ドル建て個人年金保険というものがあるのを知って、購入することにしました。
普通の投資商品と比べると、税制上の優遇を享けられるという点にも魅力があったと思います。
証券会社や銀行でも買える!
保険の必要性について
普通、生命保険というものは生命保険会社で購入するものですが、この商品は証券会社や銀行でも販売されているというのが面白いところです。
私の場合には、証券会社のセミナーでこういう金融商品があるということを知り、それがきっかけで購入することにしました。
また、同時期に銀行の方からもこの金融商品を紹介されていました。
安心できる金融商品!
加入した保険の内容について
ですから、私としては、証券会社からのオススメ商品であり、銀行からのオススメ商品でもあるということで、かなり安心できる金融商品であるという認識が生まれたのだと思います。
しかも、証券会社でセミナーを受講していますから、商品に関する知識も豊富になっていたと言えます。
また、証券会社経由ですから、リスクに対する認識もあったと言えます。
豪ドルの活用!
保険商品の価格の見方について
この金融商品を購入した当時は、日本の超低金利時代が続く中において、豪ドルは金利のつく先進国通貨として非常に魅力的なものに見えていました。
つまり、この商品では、生命保険として預けた金額を豪ドルの国債で運用してくれるので、確実に金利収入を得ることができるのです。
日本の場合には、金利収入はほとんどゼロですから、これは有り難い事です。
為替変動のリスク
保険の内容やタイプについて
ただ、この金融商品のリスクは、為替変動にあると言えるかもしれません。
すなわち、円安・豪ドル高になれば儲かるわけですが、円高・豪ドル安になれば損をしてしまうということです。
でも、円高・豪ドル安となった場合でも、豪ドルを日本円と交換せずに、豪ドルのままで暫く持っていて、円安・豪ドル高となった時に交換するということも可能です。
損をせずに利益を得る!
保険商品を選ぶ時の比較のポイント
ですから、この金融商品は、証券会社の株式・債券・投資信託よりは損をしにくい構造になっている反面で、確実な利益が得られやすくなっている商品であると言うことができるでしょう。
つまり、生命保険会社の堅実な面と、証券型商品の利益性を併せもっている金融商品となっているということです。
しかも、税制上の優遇が受けられます。
豪ドル建て個人年金保険のメリット
まとめ
豪ドル建て個人年金保険は、損をしにくくて、確実な利益が得られるという特徴をもった金融商品です。
証券会社や銀行でも扱っていますので、安心して購入することができますし、生命保険ならではの税制上の優遇措置を享受することもできます。
豪ドルによる確実な金利収入を得ることができますし、豪ドルのままで貯蓄しておくことも可能です。