保険というのは毎月支払っていかなくてはならないものですよね。
その保険の支払いの中で資産運用できたらとても魅力的だと思いませんか?
今回はそんなお得に賢く保険を利用していけるような商品の紹介をしていきます。
終身保険の必要性
保険料を支払いながら貯蓄していけるような保険には終身保険という一生涯続く保証の保険があります。
これは死亡保証が基本的な保証になりますが、それとは別に病気で余命が宣告された場合などや障害を負った場合などに利用できる制度などもあります。
そして魅力はもう一つ、保険料を払い続けていき、亡くならずに元気で払い込み期間が終わった場合には払った保険料の中での一定額が貰えるというものがあります。
そしてこの金額はすぐに下ろさなければ年々増えていくという魅力的な物ですので、このような点が資産運用できる点だということです。
その必要性は個々で異なりますが、老後に向けての貯金の一つとして捉える分には十分な額になるでしょう。
それにプラスで自分達でも貯金をしていけば十分でしょう。
保証内容について
終身保険の保証内容は第一に死亡保証があり、そしてオプションとして挙げられるものの中には障害を負った際に手厚い保証が得られるという障害保証と3大疾病などになった時に余命の宣告などをされた場合に死亡保証金の一部を貰うことができるというものがあります。
その他にも細かい条件のもとでのオプションは沢山ありますが、全てつけて手厚くするのはいいですが、その分毎月の支払い金額が高額になるので自分達の生活水準に合った支払い金額のもとで無理のないようにして続けて支払うことが必要になります。
保証内容は手厚くすることももちろんできます、何でもほいほいつけてしまうと後で無駄だったということにもなりかねません。
そういう場合にオプションの保証自体は減らすこともできるのでゆっくりと考えることが必要でしょう。
終身保険の価格について
終身保険の価格の相場は、一生涯続く保証なだけにわりと高額です。
1万円を越える場合が多いです。
ですがそれだけ一生涯続く保証というだけで手厚い保証内容になるので仕方ないという理由でしょう。
それだけ毎月支払う金額が大きい分運用できるという訳です。
この支払いをうまく活用して資産運用をすることができれば、自分達で個々に貯金している分とは別に貯えができるということになるので安心できるでしょう。
それに自分自身で運用するのではなく、その道のプロ意が替わって運用をしてくれるのでそれだけリスクも減ります。
払い込み期間が終わった後は増える預金口座と考えておけば、少しおろしてもその残っている金額を元にまた増えていく仕組みになっていますので損になることはありません。
終身保険のタイプ
終身保険の中には、海外$の価格で毎月保険料を支払っていき資産運用に活用している人が増えています。
これは株などが得意な人には向いている商品になります。
為替の問題もありますので、毎月保険料が変わる種類もありますし保険内容によってはおさめる保険料は変わらないものもあります。
保険料が変わる商品のものはまさに株と同じです。
なので詳しい人でないとなかなか手が出せるものではありません。
ですが保険料の変わらない商品であれば素人でもそれなりに手の出せるものかもしれませんね。
$はいつでも変わります。
得をする場合もありますし損をする可能性ももちろんありますが、最近では$での終身保険を検討する人が増えているのも事実です。
うまく資産運用ができれば老後の資金集めにはもってこいですね。
保険の比較ポイント
沢山ある終身保険を比べてみたところで素人には何がなんだか分からなくなりますよね。
実際説明しているアドバイザーですら沢山の種類の中からどれを進めていいのか悩む所です。
なのでその人によってお勧めする商品が違います。
そうなってくると一人の話を聞いて判断するのは難しいですよね。
そうなった時に比較するポイントというのは、保険金額の安い商品でも高い商品と比べて保証内容がどれだけ違うのか、自分達に合っている条件をある程度満たしているのであれば高額商品を選ばなくても安い商品でもいいのではないかという判断もできます。
ですが安い商品というのはそれだけ資産運用という面で他の商品よりも利率が悪かったりということはありますので、資産運用をメインに考えるのであれば自然と高額商品になってしまうでしょう。
ですので老後などの資産のことばかり考えて今の生活がかつかつになってしまうのは良いとはいえません。
大事なのは生活が無理のないように続けて支払いができるということです。
保険というものをどう捉えるか
保険を資産運用として考えていくという考えはとても魅力のあるお話です。
ですがそれには様々なリスクも伴ってきます。
貯金というのは皆がある程度はしていかなくてはなりません。
その一つの方法として資産運用はありますが、まずは自分達の今の生活をしっかりとやりくりできるようなライフプランを立てた上でこのような考えをプラスしていくと良いでしょう。
そうでないと先の生活ばかりを見ているだけで今の生活が厳しくなるような状態を作ってしまっては成り立ちません。
保険料は毎月確実に支払っていかなくてはならないものですので、無理のない金額で支払い続けていって初めてそれ同等の保証が受けられるのです。
保険は任意である為に強制ではありませんので、個々の考えがおおいに影響してくるものです。
なのでそれだけ色々な商品がありますがしっかりと理解して保険は決めていきましょう。